といっても、もちろんカメラの方ですが(^^;
発表会の会場はとても暗くて、しかも保育所にしては意外と広いのです。
前の方ならば、5D+70-200mmでも何とかなりますが、後ろの方になると50Dにしないと物足りない感じです。しかも、F2.8でISO1600くらいは必要で、絞ったり、SSが必要となると、ISO3200にすることもあります。高ISOなのでトリミングもあまりしたくないし、ということで中々の悪条件です。
それに、見る人の邪魔になってはいけないので、どうしても端の方にしますしね。(子供が立ち歩いて邪魔だからという説もある(^^;)
というわけで、今更感バリバリながら、5Dと50Dの簡単なノイズレベルチェックをしてみました。
5Dは基本的に高感度ノイズの制御設定はないので、RAWからDPPでノイズ除去をしてJPEG変換したものを比較。50Dは高感度ノイズ除去を「しない」と「強め」で比較してみました。
EOS 5D EF28mm F1.8 USM RAWをDPPで現像 ISO3200 輝度ノイズ緩和レベル2 色ノイズ緩和レベル0
EOS 50D EF28mm F1.8 USM 撮ってだしJPEG ISO 3200 高感度ノイズ除去「強め」
EOS 5D EF28mm F1.8 USM RAWをDPPで現像 ISO3200 輝度ノイズ緩和レベル6 色ノイズ緩和レベル12
1枚目はDPPで何も設定変更せずにJPEG変換したもの。3枚目はDPPで50Dの高感度ノイズ除去「強め」とほぼ同等と思われるノイズ除去設定にしてJPEG変換しています。
ちょっとサンプル画像がダメダメですが(^^;、やはり5Dの方が優秀ですね。できれば5Dで撮りたいので、一応持っていくことにしたいと思います。
次に50Dの高感度ノイズ除去の性能を試してみました。
EOS 50D EF28mm F1.8 USM 撮ってだしJPEG ISO 3200 高感度ノイズ除去「しない」
EOS 50D EF28mm F1.8 USM 撮ってだしJPEG ISO 3200 高感度ノイズ除去「強め」
EOS 50D EF28mm F1.8 USM RAWをDPPで現像 ISO 3200 輝度ノイズ緩和レベル6 色ノイズ緩和レベル12
う~ん、DPPから現像の方が同等にノイズを除去しつつ解像感を維持しているという感じです。私はカメラ内ノイズ除去の方が優秀というイメージだったのでちょっと意外な結果かな?それとも50Dの撮ってだしがよほどダメなのか?(^^;
これなら、RAW+JPEG撮りで高感度ノイズ除去は「しない」でOKかな?